一日坊主

 卒業旅行記をつけると書いて一日書いただけで終わってしまった。旅行中は色々思った気がするけどもう忘れた。場面場面で適宜感じたことを思い出して、行動に反映できたらいいなと思う。

 

 3月11日が近づいて来てテレビで震災の特集を見かける機会が増えたように思う。僕は家族が被災したわけでもないし今まではかわいそうだなぁと思うだけだったが、最近こういう特集は誰のために存在してるんだろうって漠然と考えるようになった。

 大して長く生きたわけではないが、今振り返ると僕はこれまでの人生の中で苦難みたいなものにぶち当たったことがなかったんだと思う。最近母親が癌になって、はじめて自分じゃどうしようもない嫌なことに直面した。僕は今テレビで癌とかそういうことが流れるのがたまらなく苦痛だ。母親が癌であるということが嫌でも思い出される。そういうニュースを見て母親が不安な気持ちになるんじゃないかというのも心配だ。あくまでも僕の個人的な感情に基づく話だが、癌のことをテレビでやるのは癌に苦しむ人やその家族のためにならないんじゃないかと思う。

 それと同じように震災の特集も被災した人たちにとっては苦しいものなんじゃないかと思う。僕が震災の特集番組を見ていたら父親が「いつまで震災震災言ってるんだろうな」って言ってた。僕の父親がクソ外道の冷酷漢な可能性も捨てきれないが、同じように思ってる人は少なくはないだろうと思う。多分に屁理屈的ではあるけども、震災に興味ない人を苛立たせ、被災した人たちを苦しい気持ちにさせるテレビを放送する意味について明確に把握することは僕にはできない。そもそも震災の特集を見た被災者が苦しい気持ちになるというのは僕の想像に過ぎないし。

 その点あまちゃんは凄い。震災のことを扱っていながらあれだけ被災地の人たちを笑顔にしてるんだから最強だと思う。あまちゃんは最高なのでぜひ見て欲しい。

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まぁ以上のことを踏まえて優しい人間になりたいと思います。