老人を裁け!!!

 前回のブログを読んでいて、ですます調は良くないと思ったのでですます調をやめる。やっぱりですます調だと愛が伝わらないよね。そうLOVEが伝わらない。このブログは愛を伝えるブログだから、ですます調のせいで愛が伝わらないのは致命的なので、ですます調はやめる。愛を伝えるというと非常に漠然としていてなにも伝わらないと思うのだけど、ようは世界は希望に満ちていて生きるに値して明日は今日よりいい日だっていうことを僕の言葉で表現していき、みんなでその雰囲気を分かち合いたい。

 

 今日観た映画はそんな僕の思いとは全く相容れない「裁かれるは善人のみ」という映画。

キリスト教について造詣が深ければ色々考察することも出来るのだろうけどあいにく不真面目な文学部生の代表であるところの僕はキリスト教についての知識がほぼ0なのでそういうこともできず適当なことを書こうと思う。あらすじを極めて大雑把に書くと、善人が悪人に囲まれて一人バカを見るという話。終始主人公は不条理な苦しみにあい続け最後まで希望がない。市長や弁護士に食い物にされる主人公を見てドラゴン桜の「バカは一生搾取され続ける。搾取されたくなければ勉強して搾取る側に回れ」みたいなセリフを思い出した。主人公はバカだから搾取されて市長や弁護士は勉強したから搾取するというわけ。搾取したければ勉強するしかない。まあでも搾取されたくないからといって搾取したくもないよね。LOVE&PEACEだから。夢も希望もない最悪な映画だったけど面白かった。

 

 まぁ映画の話は本題ではなくて、ブログの題名に書いたように、老人を裁いてほしいという話をしたい。今日映画を見に行って愕然としたのが老人の多さ。8割9割老人だった。映画館なのか健康ランドなのか分からないレベルで老人しかいなかった。まぁそれはいいとして、こいつらのマナーがひどい。隣のジジイが上映中にいびきかいて寝ててマジでぶん殴ろうかと思った。寝るなら老人ホームのベッドで寝ろ。上映後もハロウィンの次の日の渋谷かと思うほどに床にゴミが散乱していて、老人もろともゴミ箱に入れたほうがいいなとしか思えなかった。僕は愛を伝えたいけど、老人に分けてやる愛はない。さすがにFUCK&DEATHって感じ。もう僕はとにかく老人が嫌いで僕のばあちゃん以外の老人は全員死んだほうがいいと思ってる。電車でも絶対に老人に席を譲らないって決めてる。なぜなら老人が疲れて早死したほうが日本のためだから。しかしながらこないだキングスマンを見て頭の中がmanners maketh man.で支配されている時に電車で座っていたら、前に老人が来たので一流のスパイ志望の僕は席を譲った。おばあさんはなんかわけわかんねぇ事をゴチャゴチャ言いながら僕に感謝してきた。どうやら初めて乗る電車でよく分からない中で席を譲ってもらって嬉しいみたいな事を言っていたようだった。そのクソババアは高田馬場につくとスタスタと降りて行き何事もなかったかのようにドアのすぐ近くの階段を下り電車を乗り換えていった。何が初めて乗る電車や!乗り慣れ過ぎて乗り換えに近いドアの位置まで把握してるじゃねぇか!もうゼッテェクソ老人どもに席なんか譲らねぇ!!!